白さんのあれこれ

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FF14 レイドに臨むための‟予習”とはペケペケ

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FF14を楽しむにあたって必ず遭遇するもの、それは‟レイド”でございます

 

今回は零式や極蛮神などのコンテンツに臨むにあたっての‟予習”という文化について書こうかと思います

 

結構真面目な記事だよ!!

 

 

目次_(:3 」∠)_

 

なぜ予習が必要なのか

 一番大きな理由としては、レイドでは全てのギミックがほぼ即死級なので、ミスできないからです。

RPGでよくあるのが「あーミスった!めっちゃ食らったわ大変だコリャ」とかいうやつですが

FF14は「ミスした、じゃあな」全滅ドーン こんな感じです

 

こんなんが10分以上続くわけで、ポンポン死なれては練習どころの騒ぎではないのです。

ついでに、大体8~10回全滅するくらいで攻略時間は無くなります。一人ずつミスすると、まあ今日はやめとこ!って感じ

 

たまに募集に「皆で攻略しましょう予習ダメゼッタイ」というのもありますが、相当コミュ力が高い人の集まりか、もしくはこのゲームを長くやってる人でもない限り、クリアまで攻略するのは中々に絶望的だと思います。

 

なので予習したくないという人は、フレンドを作って攻略したり、同じ仲間と一緒に練習していく、すなわち固定というものを組むと良いでしょう。

 

 

個人的な意見ですが、大体どのゲームでもギミックというものは存在していて、それを理解していくことで攻略できるようになっていくわけです。それは敵の技然り、自分のプレイスキル然り。

 

FF14でも、長くこのゲームで遊んでいると、このゲームの基本的な行動パターンやタイムラインなどはおおまかに想像できるようになっていきます。

慣れてくると「あーなるほどこういう系ね、理解理解」くらいの感覚でクリアできるようになるわけです。

ゆえに知識や経験が無い初心者は、予習するか挑戦し経験を積むか、これしかないわけです。

 

予習するのはゲームとしておかしい、というのはそれなりに理解できます。予習とは先人が積み重ねてきた技術や経験をすっ飛ばしてクリアに導くものであり、そこにゲーム性を見いだせる人は少ないからです。

なのであれば、それ相応のパーティに参加するほかありません。

 

FF14の最新レイドは報酬に直結するもので、スマホゲームでいうスタミナなどそれに等しい制限があるからです。

ネトゲのコンテンツには旬があって、それが全てみたいなところがあるので、大半の人が早く攻略したいのです。

 

メンドクサイヨネー

 

‟突貫型”と‟完全型”について

いい名称が思いつかなかったのでこのように書きましたが、要するに2タイプの予習がありますよって話です。

 

突貫型

自分のロールがどのギミックに対してどう対処するべきなのか、それのみを一心に予習するスタイルの事を本記事では突貫型と呼ぶことにしましたカッコイイ

 

例えば「近接はこの時この位置で回避するよーこれは近接関係ないから無視するよーこれはヒラが処理するから無視だよー」とかいうのを覚えることですね

 

このタイプのメリットとしては、1時間もしないうちにクリアまでもっていけるようになるその予習スピードにあると思います。

 あとは余計なものを覚えなくてもいいということによる負担軽減。それは正直大きいです。

 

クリアするということのみを追求したり、早急に出さなければならないジョブがある場合などで私はこの方法を使うわけです

 

もちろんデメリットがあります。それは応用が効かない、そして他人をフォローできないということですね

あと個人的に大きいデメリットとして、○○式とか、攻略にはやり方が複数存在する場合がありまして

もしPTの攻略とスタイルが違った時には目も当てられないというかもう予習してないのと一緒じゃん!

 

完全型

つまり、このギミックはどういうものなのか、何故このような処理をするのかという事を理解するスタイルの事です

 

例をあげると

「このギミックはヒラを対象に‟10秒後に爆発しHPが0になる”というデバフがつく。他人と重なる事によって受け渡すことができ、それによってデバフの発動時間を延長することができる。なのでこのギミックはヒラ間で交互に受け渡しすることで発動を防ぐ」

つまり、片ヒラが落ちている場合は(例えば近接である)自分がギミック処理をしてもいいとかヒラ間が受け渡しをしているスペースに侵入すると自分がデバフを受ける可能性があるので近づかないとか。

 

まあこんな感じで、ギミックの理屈と対処をしっかりと覚えるわけですね

メリットとデメリットは突貫型の逆でございます。

誰しもそうだと思いますが、私も完全型での予習をオススメします

 

前の項目でも書いた通り、ゲームというのは知識と経験の積み重ねなもので

突貫型で予習しても身に付くものは少ないです。

レイドの度に予習するのはそうなのですが、理解をより深めるため、そして他コンテンツで応用できるようにするため、他ジョブへの理解や火力の追求など、FF14を楽しみたい人ほどこのタイプの予習をオススメします。

 

スキル回しもギミック

予習するとき忘れがちなのが、スキル回しの予習をしていないという点です

恐らく木人などで頑張って練習したスキル回しですが、実際はレイド毎にスキル回しが変わります

竜騎士に特にありがちで「完璧なスキル回しだ!ここでジャンプ!」範囲チラッ みたいなのは風物詩のようなものです。床ペロリューサンとはこのことよ

 

あとよくあるのが、DPSチェックと呼ばれる火力出さないといけないフェーズです

ここで火力を出すためにあえてバフを使わないとか、そういうこともよくあります

また、一時的にボスがフェードアウトするのに合わせてバフを温存するといった調整も必要なんですわ

 

正直、これらは実際に挑戦してから調整していくのがほとんどだと思います。

というときのためにですね、世の中には動画というものがありまして

youtubeで検索するとクリア動画がポロポロ落ちているわけです

自分のジョブの動画を見ながら「ここで範囲が来るからジャンプ使えないのか」なーんて予習するのは大事なことです。

 

勿論タンクは使ってるバフを見たり、ヒラは攻撃とヒールのタイミング

特に範囲ヒールは何を使っているかというのは重要です

ここはメディカラで全快まで持っていけるのかーとか、そういうのを確認しておくとヒールがグッと楽になるでしょう

 

最後に

初心者には少々ハードルが高いかもしれない‟予習”という文化ですが、レイドに行くためにはほぼ必須の時代となってます

1.ギミックの概要

2.ギミックに対して、自分のジョブはどのように対処するべきなのか

3.要所でのスキル回しの調整ポイント

この3つを順番に予習することを意識しましょう

 

個人的なオススメ予習方法ですが、まずは攻略動画や生放送などを見ることをおすすめします。

見てるうちにある程度動き方が分かってくるので、さて答え合わせということで攻略記事を読む、という感じで。

最初に攻略記事を読んでも、どの技がどのギミックなのか全然分からないことがほとんどです。

 

まずは推しの配信者でも見て楽しみながら予習するのが一番。

 

 

ここまで、予習しろ!とその大切さについて説いていたわけですが、まずは飛び込んでみるというのも理解への一歩であります

最近は新規も増えILも上がり、旧レイドに挑戦する方も増えました。

旧といってもレイドはレイドです。しかし週制限関係なく、しかも運営によってしっかりと調整されきったコンテンツに挑戦できるので、確実に貴方の力に結びつくと思います。

最新レイドではないので報酬や制限で血眼になっている人もいません。むしろ今がチャンスだ!

 

 

ということで、少しでも初心者の力になればなと思います

貴方に光の加護があらんことを!