FF14 ヒーラー考察2 スキルの特徴とヒラ特性
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中級者向け更新第二弾です
今回はヒーラーといったらヒールということで、3職のヒール力、回復力から学者の優位性を考察していくっていう記事よ
これもまた前回と同じように、初心者向けではないんだけれども、是非分からない単語を検索しながら見てもらえたらいいなって思うよ!
1.各ヒラのヒール特徴
実は3職とも、基本的なスキル構成は同じなんだよね
単体ヒールがあって、範囲ヒールがあって、バリアがあって、インスタントヒールがある。
だから、特定のジョブだけこれが出来ないっていうのはまず起こらない。
ただし、ジョブによっては範囲ヒールが得意だったり、バリアが得意だったり、そういう個性があるわけですわ
それを理解して、各IDやレイドで使い分けできると良かったりする
ということで、まずは3職の得意分野をまとめようと思うよ
白魔の特徴
一番の特徴はケアルガ、そしてベネフィクション
あとはMPが枯渇しづらいという点かな
レイドとかだと特にそうだけど、範囲攻撃が重すぎて学占だと回復しきれない場面っていうのが出てきたりする。特にレイド初期だと装備が弱いから、普段より多くHPを戻さないと耐えられないとかね
そういう場面で、確実にHPを最大までもっていく能力は白魔がピカイチって感じ
そしてMPの余裕があるという点
これはシンエアーっていう異次元の強さを誇るアビリティのおかげなわけです
シンエアー |
Lv62 |
アビリティ | Instant | 120秒 | - | 0m 0m |
一定時間、自身の魔法詠唱によるMP消費が0になる。 効果時間:12秒 |
大体5回ほど、神速魔と合わせると6回くらい、MP消費が0になるっていう優れもので
蘇生しようが何をしようが0、しかも2分おきに使える
よって白魔は力技でバッコバコHPを回復させるバケモノっていうのが白魔の特徴ということですな
学者の特徴
学者と言ったらなんといっても生命活性法と妖精です
継続回復するタイプものをHoTっていうんだけど、白魔のメディカや占星のアスベネと違って、学者は妖精という素晴らしい存在があるわけです
光の癒し |
Lv1 |
魔法 | 2秒 | 3秒 | - | 30m 0m |
対象のHPを回復する。 回復力:250 |
まあ厳密には違うものだから比較してっていうのはおかしい話かもしれないんだけど、役割としては同じだから今回は比較して説明するよ
妖精は誰かのHPが約70%程になると自動で上記の癒しを発動するわけなんだけど
リジェネ150アスベネ140と比べて回復量が非常に大きいわけ
しかも暴発もしないから、タンクがヘイト集めてる最中にタゲを飛ばすってことは基本的に無いし、MPを消費するわけでもないし、学者本体のヘイトも稼がない
世の中リジェネの使い方で色々言われちゃってる初心者白魔がいるなかで、そこにいるだけで回復してくれるってのは妖精、学者にしか無いんですわ
あとは生命活性法、これがあるから学者が強いっていうのもある
インスタントヒールってのは、ヒールが面倒な時や攻撃から回復に切り替えるとき、アタッカーが被弾した時とか色々な使い道があって、これを上手く使えるかどうかがヒーラーの良し悪しに関係するんだけど
生命活性法は45秒で3回も使えるっていうのがもう強い
他2職と比べて、もったいぶらずにインスタントヒールを使えるっていうのはかなりの優位性があると私は思うんですよ!
不撓不屈の策も強くて、インスタントの範囲ヒールって白魔だとアサイズ、占星だとライトスピードかアーサリースターを使って頑張るしかないんだけど、これは30秒リキャで500回復っていう超性能を持ってるんだよね
つまり学者は、インスタントヒールが強くて、妖精が実質最強HoTっていうのが特徴
バリアっていうのは特徴ではあるんだけれども、占星も似たようなの持ってるし占星のほうが強かったりするから、特徴は!?って言われた時に答えるようなものじゃあない
占星の特徴
占星の何が強いかって言われたらヒールって答えるのはちょっと違うかもしれないけど
そんな占星もかなり強いヒールを持ってるわけ
アスペクトベネフィクとライトスピード、これを私は推します
ノクタのアスベネが強いっていうのはもう学者も顔面蒼白レベルなんだけど
アスペクト・ベネフィク |
Lv34 |
魔法 | Instant | 2.5秒 | MP1440 | 30m 0m |
対象のHPを回復する。 回復力:200 ダイアーナルセクト時追加効果:対象のHPを継続回復する。 回復力:140 効果時間:18秒 この継続回復効果は同時に1つしか付与されない。 ノクターナルセクト時追加効果:対象に一定量のダメージを防ぐバリアを張る。 このバリアは回復量の250%分のダメージを軽減する。 効果時間:30秒 学者の鼓舞効果とは同時に付与されない。 |
インスタントなうえにバリア量が500っていう、消費MPも鼓舞より少ないんですねえ
これゆえ、学者がバリアヒーラーなんて口が裂けても言えない状況になっているわけです
IDでもレイドでも使い勝手の良いバリアなら、占星にお任せ!
占星のアビリティは曲者揃いで、発動するのに運や事前準備が必要なのが多いです
例えばアーサリースターとか、クラウンレディとかね
緊急時に使えるのはディグニティほぼ一択になってます
ただ、じゃあ占星のインスタントは弱いのかと言われたら、意外とそうでもないよっていうわけで
ライトスピードを使えば、ほぼ全ての技が歩きながら撃てるようになるわけです
しかも10秒だから4回ほど使えるし、消費MPも半分にしてくれると
確かに他の職より一手間多いけど、操作に慣れるほど選択肢が増えていくというのが占星の良い所でもあるのよね
2.場面別で考える各職のヒールワーク
どんな場面でどのヒラが強いのさっていう話をしようと思うのよ
特徴を解説しただけじゃ分からないからね
敵の攻撃が緩やかな場面
この場合、白魔のように『HPを一気に戻せるような強いヒール』を必要とすることは基本無いんだよね
だから、HoTや強い攻撃性能を持った職が強いんだけど
基本どのジョブでも対応はできる。そりゃね!!
白魔の場合は、ホーリーっていう最強範囲技とリジェネが光るし
学者は妖精、必要に応じて活性で十分に対応できると思う
占星はカードを回せるから、他アタッカーの火力を上げやすい。黒魔や召喚と組むと敵集団が一瞬で溶けていくっていうのも可能
攻撃する余裕があるなら、学者よりも白魔占星のほうがPT的には良いかもしれない
敵の攻撃が激しい場面
攻撃が激しいっていうのも種類があって
1.敵の集団が多すぎてHPが物凄い速さで減っていくのか
2.敵が定期的に繰り出す技がHPを半分持っていくのか
この2タイプあるわけ
1の場合、意外と白魔は面倒だったりする
白魔は一気にHPを戻す能力はあるんだけど、インスタントヒールが少ないせいもあって、結局はケアルラ連打とかになるパターンが多い。
ホーリーを使って敵の動きを止めるっていうのが白魔的には解決策なんだけど
そもそもタンクのHPが不安定な場面で攻撃っていう選択肢を選ぶっていうのは度胸がいるっていうのと
ホーリーを撃つ隙を見つけるっていうのは、簡単なように見えて意外と難しい
中級者でもよく危ない場面を見ることが多いと思うけど、それって大体白魔だったりするよね
えっ?人口が多いからって?
じゃあ学者占星はどうなんだってことだけど、この2職はバリアがある。
学者は連打してもヘイト管理がしやすい鼓舞、占星はインスタントでバリアを差し込めるアスベネがあります。
HPを最大値より多く扱うことが出来る学占は、白魔と比べて痛い攻撃の対処はしやすいように思う。
学者の場合は特に妖精のラウズ癒しの最強HoTや深謀遠慮もあるし、複数回使える活性など、タンクのHPが減ってから発動できるものも多い
敵の攻撃の緩急にヒールワークが左右されにくいっていう点では、学者が一歩有利なところがあります
ただし、1発の攻撃でタンクのHPが3割持っていかれるような敵に囲まれてる場合
そういう時は白魔でもない限り対応できませんよ
ILが265くらいのタンクでバルダム行くとこんな光景が見れるね
範囲攻撃が多い場合
ちょっと古いかもしれないけど、例を挙げるとしたら極スサノオとかね
これは語るまでもなく、白魔が圧倒的に強い
メディカラでHoTを撒けるし、ケアルガという強力な範囲回復を、しかもアビリティではなく魔法として持ってる、まさにパワー!という感じ
学者は範囲回復が不得手だと言われているけど、そこまででもない
最近強化されたので、今までと比べて余裕は出来た
といっても、アクモーンが飛んでくるような場面ではやはり学者だけではHPを戻せないのが現状
ただ、陣の使いやすさや範囲バリアのキャストが占星より早いという点から、範囲攻撃ばっかりのレイドではむしろ席がある
占星は結構範囲に対して強いんだよね
アーサリースターは脅威の回復力720だし、運命の輪はHoTも持ってるという、意外と知られてない性能があったりする
やらないと思うけど、世界樹を範囲にすると30秒間10%軽減っていうトンデモ性能だったりもするんだよね。まあやらないと思うけど
3.まとめ
ヒールワークの欄がちょっと雑にまとまってしまったんだけど、これはこの記事を朝の5時に書いてるからってことでユルシテ!
白魔:HP絶対戻すマン、ゴリラヒール、加減を知らない哀しき強者
学者:何処でも誰でも活性マン、即効の鬼、バリア…???
占星:差し込みバリアマン、テクニシャン、カード仕込むから申請待って!
次回は攻撃とヒールの組み合わせと、ヒラ2構成での考察
そして貴方におすすめのヒラ紹介の3つです
次回もまた見てくださいね
ジャンケンポン
ウフフフフ